2009.06.24
気づかない方が幸せなこともある?
ここ数日、異様に体が硬いことに気づいた。
本当に異様なくらいに硬い。
それに気づいた頃から、首やら肩やらが余計にコリ出してきた感がある(汗)。
気づいたが最後、解決したくて仕方がなくなる性分だ・・・。
この性格は損だ!!
世の中には気づかなかった方が幸せなケースが多々ある。
一見して何か解らない食べ物を食したとして、それが何かを伝えられた時点で
何だか気分が悪くなったり、ドリンクを飲み干した後に賞味期限切れと気づいた
時の気分は何とも言い難い。それまでおいしく舌づつみをうっていたのに。
車酔いする人に「酔い止めだ」といって、オレンジジュースを飲ませると酔わない
なんて話もある。
仕事においても、同じようなことが言えるのではないか?
上司や仲間からのマイナス評価などは典型だ。自分の置かれたマイナスの
環境など、知ったばかりに「改善しなきゃ!」とやっきになったり悩んだりする
くらいならいっそのこと、知らぬ存ぜぬのマイペースな人の方が余程、楽しく
仕事に取り組めるというものだ。
楽しく仕事に取り組むことができれば、自ずと集中力が高まり成果も上がる。
気づきのスキルは重要ではあるが、神経質に気づきすぎるのは人生において
絶対に損だ。
同時に、「気づきのスキルが低い!」と部下に気づきを与える上司も注意が
必要だ。
どこまでが適切な気づきかなど誰にも言い当てることはできないのだから。
「過ぎたるは及ばざるが如し」である。
もちろんだが「足らずは及ばない」のでご注意を。
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エクスト社長 高畑欽哉の2009年度テーマ!
心・・・本当の強さ(人を幸せにする)
技・・・戦術を磨く(現場第一主義)
体・・・腹筋を割る(心身ともに強靭に)
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