2008.05.24
常に興味と疑問を持つ
12年前に学んだ起業家養成スクールのOB会に参加しました。
参加者の中から3名が人財とリスク管理をテーマとした講義を行いました。
労務問題と不動産管理、人財採用&育成について、各発表者が準備した資料を元に非常にロジカルな内容でした!
中部地区でもトップクラスのアミューズメント会社の取締役Tさんの発表は、実際のデータを元にしたすごいノウハウを提供してくれました。
東京の建設会社M社長は、現実に起こった不動産関係のトラブルを題材に、企業の危機管理について突っ込んだ話をしてくれました。
ついでに採用&育成については私が担当しました。
今回、印象に残ったのは、各発表毎の質疑応答がものすごく盛り上がった事です。
次から次へと質問が飛び、講義者が経験を元に回答する。
各自が興味を持って本気で聞き、普段からの疑問を声に出す。それを聞いて、別の参加者は新たな学びを得る訳です。
モチベーションの高いメンバーが集まるとプラスのエネルギーが会場に充満します。
来て良かったと思う瞬間です。
12年も経営していると、良い時と悪い時が順繰りとやってきますが、他のメンバーも状況は違えど、まったく同じような波を経験し悩みを持っているのです。
普段から本気でない人、深く考えていない人、興味を持って事に当たっていない人は質問が出ない。
常に興味と疑問を持って事に当たる。
それが更に新しい気付きと成長を得るためのコツだと思います。
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エクスト社長 高畑欽哉の2008年度テーマ!
〇1、時間の使い方に徹底的にこだわる。
〇2、「神は細部に宿る」小さな事に徹底してこだわる。
△3、情熱、熱意を会社の細部にまで行き渡らせる。
目標100冊読破→現在16冊。「安岡正篤 一日一言」安岡正泰
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