2010.03.16
どうすれば出来るかを考える
エクストのクライアントであり、公私共にお世話になっている
T社長とランチミーティングを開催しました。
もうかれこれ7年のお付き合いになりますが、次から次へと
新規ビジネスを立ち上げておられ、今回も20案件のプランを
紹介していただきました。
このT社長は、私の周りにいる社長の中でもスケール感のある
方で、どんどん新たなビジネスを推し進めていきます。
韓国企業のソフトウェアを日本語化して販売したかと思えば
中国向けビジネスを立ち上げたり、そして今回は国内のとある
分野で立ち上げた別会社が、大手企業と提携することになり、
来期は数十億規模に発展するとのこと。
今までも色々なプランを紹介していただきましたが、花開く
ものもあれば、失敗に終わったものもあるそうです。
お話を聞いていて感じることは、どんな小さなきっかけでも、
どうすればそれがビジネスとして成り立つかという観点で物事
を見ているということです。
とんとん拍子に上手くいくことなんてない訳で、可能性を感じ
たなら、とことん突き詰めて実行する以外にない訳です。
その為には、出来ない理由を探すより、どうすれば上手くいく
のかという思考で仮説を立てていくしかありません。
とはいえ、失敗が本業に与える影響を見誤ると命取りになり
ます。
やってみなわからんというのはひとつの真理だと思いますが、
コントロールできる範囲のリスクでなければ、ただの博打に
なってしまいます。
ここまで様々な展開ができるのも、そのリスクを管理して
いるからです。
そして何より、ビジネスの話をする時、T社長は超イキイキ
とお話をされます。
やはりイキイキワクワクは、経営者の原動力ですね。
いつも期待を込めて、色々な話をしてくれます。
今、エクストとして、私として、どのように力になれるかを
考えています。
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エクスト社長 高畑欽哉の2010年度テーマ!
1、歴史に学ぶ・・・歴史の本を読み漁りたいと思います。12冊。
2、アグレッシブ・・・5サービスリリースと露出度のアップ。
3、新たな趣味を・・・ジムに通う。写真を始める。
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